昨年、開催した台湾と日本の小学生の合同展示会は、たくさんの方に観賞していただき、好評を集めたことから、今年も和歌山市に続き、大阪府和泉市で作品展を実施することになりました。9月21日(水)から9月28日(水)まで、和泉シティプラザ 地下1階ロビーにおいて展示されます。
この絵画展は、台北駐大阪経済文化弁事處と和泉市教育委員会の後援のもと、和泉市国際交流協会と日本台湾文化芸術交流会の共催となりました。
いまだに続くコロナ感染症のもと、日台両国が自由に往来し、交流することができないため、作品展示による交流が行われます。今回は台湾中部の新竹県の關西小学校、新豐小学校、梅花小学校と和泉市地元小学校の作品を展示します。
「台湾の小学生が一生懸命描いた作品を日本で紹介し、多くの皆様に、独特の色遣いや、絵画の持つ暖かさや美しさを伝えることができると思っています。
台北駐大阪経済文化弁事処向明徳処長、辻宏康和泉市長並びに和泉市国際交流協会の古下義隆会長及び協会の皆様、和泉市生涯学習推進室の皆様方には、台湾学生の優れた作品を展示できるようにご尽力賜り、御礼申し上げます。」と日本台湾文化芸術交流会蔡欣珊会長が語りました。
和泉市とは、先月に日本と台湾のオンライン茶会も開催するなど、交流が増えていることを嬉しく思っています。少しずつ両国の往来も可能になってきたことも追い風に、今後、和泉市と台湾の交流がますます進展することを願っております。